ボストンシェーカーのつぶやき

• 01/22/23:01

「ジミー大西 夢のかけら展」

行ってきました


1992年に番組の企画で書いた絵がオークションで高値を記録したことから始まったジミーちゃんの画家人生。今や世界的にも有名となり、様々な依頼を世界各国から受け、国から表彰されることも多数。

ただ本人は、今までと何も変わることはなく、ただひたすらに絵を描くことを楽しんでいるだけ・・・みたいな印象を受けました



～天才とは～

よく「生まれ持った素質」とか「人より沢山行った努力の集大成」とか言われたりしますが、彼を見る限り全くそんなものは感じませんでした


ただ楽しんでるだけ

描きたくない時は描かない
依頼された公園の遊具のペイントも、子供達と楽しんで落書きしただけ



いったい何が違うのか？



一緒に行った方がおもむろに言いました



「たぶん人と大きく違う所は心のピュアさなんだろうね、じゃなきゃこんな発想や感性は生まれない・・・」


なるほど〓

おっしゃる通りだと思った。


腹の中が黒いと純粋な作品は生まれないんだ



・・・私は大丈夫だろうか？


天を見上げた・・・



そして結論が出た



大丈夫だ





最近「竹炭ロールケーキ」なるものに出会った

炭には浄化作用や消臭作用などがあり、何かを良くするイメージがあるがだがしかし色は黒。しかもロールケーキ。

なんともあまのじゃくなひねくれた感じもするが、私がそれを口にすることはなかった。食べさせてはもらえなかった。



きっと感性とはこういうものなんじゃないだろうか・・・



目に見える部分、見えない部分、見せたいポイント、隠し味的に控えてはいるが確実に効いているスパイス。

それを計算ではなく、純粋な心で仕上げていく。



それが天才なのかもしれない





何の為にその道を選んだのか？

なぜ今ココに立っているのか？

どうしてその人を選んだのか？

なぜ今日この場所でこの瞬間、この酒だったのか？





数字ばかりを追い求め病んでしまってる場合じゃない


もっと「ピュア」に生きてみよう





全ては自分が想い描いた「夢のかけら」の為に

• 05/30/20:25
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